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大きな大きな空の下 ~ 遷延性意識障害の母とともに

遷延性意識障害の母とともに、仕事も介護もあきらめない!椿みかんの奮闘日誌

母親ロス

母が病院から戻り

一緒に暮らし、介護をするようになって

自分の人生の大半を母が占めるようになった

 

でも、順当にいけば、当然私より先に母は死ぬ

そして、母がいなくなってしまうと

私の人生の大半をしめていたものがなくなるということで

今の私の生活のバランスは間違いなくくずれる

 

自分の人生の大変を占領している何かが急になくなってしまったら

人はどうなってしまうのか

ぽっかりと空いしまった大きな穴は一体どうなるのか?

ふさがるのか

 

母が死んだら私は生きていけるのか?

 

何人かの人から

「今のような生活を続けていたら

お母さんが亡くなったら立ち直れないよ

介護に精を出すのもほどほどにしないと

他に夢中になるものを見つけて

そっちに気持ちを向ける時間を少しは持たないと」

そんなことを言われた

 

もちろん私のことを心配して言ってくれている

 

自分でもそれは恐れていて

人から言われるとなおさら不安になって

考えれば考えるほどこわくなる

その時私は生きていけるのか?

 

でも、それがわかっていたとしても

私はやっぱり

思い切り母のために今は生きたい

先のことを心配して

エネルギーの配分を考えたり愛情をコントロールすることなんて

私にはできない

 

たとえ、母を失ったときに重症な母親ロスになったとしても

その時に立ち直れないくらいつらいことになるだろうと

予想ができても

今、できることを思い切りしてあげたい

とにかく悔いの残らないように

 

世界に一人しかいない

自分を生んで愛情たっぷり育ててくれた

大好きな母のために

自分の人生を捧げたい