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大きな大きな空の下 ~ 遷延性意識障害の母とともに

遷延性意識障害の母とともに、仕事も介護もあきらめない!椿みかんの奮闘日誌

【283日】リハビリ病院再々再転院から1日目

ようやく転院

 

フロアは違うけれど見慣れた部屋

これでこのリハビリ病院に入院するのは4度目だ

 

お世話になるフロアが違うので

ところどころルールも違うが

とても親切そうなスタッフの方ばかりで

一安心

顔見知りの方々もちらほらお会いできて

ようやく帰ってきた気持ちになる

 

いつもの関係者全員による評価の時間

まったく目を開けようとしない

なぜかいつもそう

私が肩を揺さぶり起こすと

そのまま起きているくせに

私以外の方はやさしく話しかけるからなのか

ほぼ、目を開けないでいる

 

さすがに起こされて車椅子に移動となったら

ぱっちり目を開けた

みんなを見渡し、目線を変える

前回の入院時とは明らかに違う様子に

先生やスタッフの方々が一斉におどろく

よかったー

 

子供が本番に練習の成果を出せた

それを見ている母親の気分

そんな感じかな?

でも、そんな気分もつかの間

その瞬間以外はほぼこれまでと大差ない様子だった

 

検査のあと、昼食の時間で食堂へ

相変わらず目を閉じている

 

その後の言語の時間でも

目を閉じている

 

昨日まで一緒にいるときはほとんど

目を開けていたのに

まるで私がまた嘘をついているかのようだ

なぜなんだろう?

 

本来はいつも目を閉じているんだ

そこを私が無理やり起こしているだけなんだ

 

今日はちょっとがっくりした

 

移動や検査やリハビリで

疲れているだけ、と思いたい

 

理学の時間で装具をつけて

立つ姿を初めて見た

もちろん思い切り支えられてではあるが

両足は装具のおかげでピンとまっすぐになっている

見ていて不思議だった

事故の前より姿勢がいい

 

夜まで

母は前回の入院時のように

ほぼ寝ている状態だった

 

今日は疲れているだろうから

ストレッチはお休み

というか、がっくりしてしまって

正直私の気力がなくなってしまった

 

さすがに数日でシャントが効かなくなったわけではないだろうから

もちろん前回のように効かなくなるのは突然で

一日でそういう状態にはなるだろうが

まさかまた、転院してきてすぐ、なんて

ことは考えたくもない

 

今日は疲れているだけ

それだけ

本当にそれだけ

 

 やっとスタートラインに立ったのだから

このまま行かせてください

お願いします

 

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病院:8:30-22:00

熱:37.2度

SpO2:

脈:

血圧:

開眼:ほとんど目が開かず

痰:とても多かった

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天気:晴れ

最高気温:34.6℃

最低気温:27.9℃

湿度:64%